■□□□Nostalgic Car Club Sapporo■□□□

2007.4.22

●　Nostalgic Car Club Sapporo新年会　●

毎年４月・・・雪解けと同時にNCCS新年会が密かに行われるのである・・・もちろん今年も・・・ 一般の人達がスヤスヤ眠っている静かな夜明け前・・・ メンバー達は春の香りで目を覚ます・・・平均起床時間AM3:30〜AM4:00 そして・・・紫色の景色の中・・・爆音と共にヘッドライトを灯したメンバー達が某所に集結！ 缶コーヒーを飲みほした俺達はキーを捻り・・・気がつけば走り出していた・・・ 小樽→札幌→長沼→夕張→日高→トマム→狩勝→鹿追→士幌・・・そして・・・NCCS第3アジトに到着 アジトでは晩餐会、その後カントリーパパでコーヒータイム・・・ 全員走り足りないと思いつつ・・・春一番の新年会は無事に終了した・・・ 2007年の物語は・・・これから始まるのである...

2007.5.3〜5

●　ノスタルジックなゴールデンウィーク　●

★ハコスカ朝食ツーリング！★（GW初日） 目をさますと太陽は地平線にはなく・・・咄嗟に「遅刻だ！」とつぶやいた・・・ 真っ昼間に出動する事は非常に珍しい事なのだが今日からゴールデン！ 太陽が降り注ぐ昼間・・・ちょっと遅い朝食をと・・・近場のカントリーパパ（鹿追町）へ向かった・・・ 到着したのは夕方・・・カンパパさんと夕日を眺めながら朝食・・・ ★深夜雷ツーリング！★（GW２日目） 深夜０：００・・・２台のサーフィンラインにススキノのネオンが反射した・・・ 「ガソリン無くなるまで走ろうぜ！！」・・・TAKECHINハコスカとKAZIKAZIジャパンは・・・ 真っ暗な深夜の支笏湖へ向かった・・・ 深夜の静かな湖畔にキャブの音が響きわたった・・・ 楽しいツーリングだったのだが・・・この後・・・激しい雷豪雨が直撃したのである・・・ 土砂降りのツーリングも最高だぜ！！ ★気まぐれツーリング！★（GW３日目） 空は青く爽やかな朝・・・今度はガソリンスタンドにTAKECHINハコスカとTOSHIハコスカが登場だ！・・・ 燃料満タンのシルバーボディーの２台は何処へ向かったのか・・・ 海へ・・・丘へと・・・その場その場で空いてる道を・・・ そして・・・目的も無くただひたすら走ったのである・・・ ゴールデン・・・それは俺達にとって・・・たった少しの貴重な時間・・・ 終わりの無い物語はまだまだ続くのである...

2007.6.3

●　夕暮れロマンツーリング　●

季節はもうすぐ夏・・・あの暑さがくる前に・・・俺達は「何か」を探す為に走り出した・・・ 海岸線を走っていると・・・夕日は少しづつ色を変え・・・だんだんと海へ近づいていく・・・ アクセルを踏み続け・・・気がつくと人気の無い砂浜へ辿り着いていた・・・ そして・・・俺達の目の前には・・・言葉で表現できないような素晴らしい光景が・・・ 俺達が探し求めていた「何か」は・・・ここにあったのだと確信した・・・ 男のロマンを求め・・・俺達は走り続ける・・・そして・・・物語も走り続けるのである...

2007.6.17

●　カンパパ車バカの集い2007　●

空は青！・・・・芝生は緑！・・・・そして・・・・・・気分はもう最高！！！！！ 鹿追町で熱いノスタルジックカーオーナー達の『カンパパ車バカの集い』がとうとうやってきた！！ 暗闇に隠れ・・・前日から一睡もしてない奴らがいた！・・・それは・・・ そう！Nostalgic Car Club Sapporoのメンバー達だった・・・ 俺達は夜明けが来るのを静かに待っていた・・・そして空が紫色に変わった時・・・爆音と共に走り出したのだ 大自然に囲まれた道を颯爽と走るノスタルジックカー達！ 車窓からは爽やかな夏の香りと共に・・・カントリーパパがフロントガラスにゆっくりと映し出されてゆく ・・・１台はお気に入りの曲を聴きながら・・・そして１台はエンジン音を楽しみながら・・・ そしてまた１台は大自然を楽しみながら・・・ こうして晴れわたる青空の下・・・カントリーパパの芝生にはノスタルジックカー達が次々と集まった そして今年も『車バカの集い』が開催されたのである・・・ 俺達の熱い夏はまだまだ終わらない・・・そして・・・物語も...

2007.7.1

●　HOKKAIDO OLD CAR FESTIVAL in IWAMIZAWA　●

イベントの数日前・・・俺達はそれぞれのガレージで密かに準備を進めていた・・・ 昨年に続き今年も岩見沢（三井グリーンランド）で『北海道オールドカーフェスティバルin岩見沢』が開催されるからだ イベント当日・・・Nostalgic Car Club Sapporo総本部には 帯広・小樽・江別のメンバー達がエンジンサウンドと共に集結した・・・ そして俺達４台はTAKECHIN号の爆音を合図に走り出したのである・・・ 晴れわたる空・・・そして会場には沢山の参加車両！・・・仲間達も続々とエントリー！！ 気がつけば・・・そこはノスタルジックカー達のパラダイスと化していた！・・・ 熱いオーナー達と一緒に・・・この物語も・・・どんどん熱くなってゆくのである・・・

2007.8.12〜15

●　ダルマセリカ！海を渡る！！の巻　●

猛暑の続くお盆休み・・・ダルマオーナーSHUWさんが東海地方から帰省した！ 今回の目的は北海道の秘密ガレージから東海地方の秘密ガレージへダルマセリカを移動する事である・・・ 指令を受けた総本部はSHUWさんをお迎えにTOSHIさん＆TAKECHINが黒塗りのクラブバスで空港へ 久しぶりに再開した俺達は空白の時間を埋める為に昼食会を開き・・・その後総本部へ・・・ 夜にはKAZIKAZIさんも合流し深夜までまたいつものワイワイガヤガヤ！！・・・ ２日目は早朝から十勝へ向った！！鹿追町のレストラン「カントリーパパ」に到着！ もちろん開店１番乗りで冷たいアイスコーヒーを飲みほし 今度は十勝メンバーと合流し晩餐会が行われた ３日目は全ての準備を整え・・・いよいよ搬送車にダルマを積み込み・・・ 深夜に十勝を出発し苫小牧フェリー乗り場へ・・・ そして４日目のAM3:00・・・暗闇のフェリー乗り場には・・・ SHUWさんダルマとTAKECHINハコスカの２台がその時を静かに待っていた・・・ 俺達は数時間の間・・・缶コーヒーを飲みながら愛車の前に座り込み・・・ 深夜から夜明けの太陽を眺めながら最後の最後まで楽しいトークが炸裂！！ そして・・・・・ダルマセリカは・・・・・海を渡った・・・・・・ 俺達の物語は北海道だけではなく・・・・・・東海地方でも・・・・・・新たな物語が始まるのである...

2007.8.18深夜〜19夜明け

●　残暑深夜ツーリング　●

俺達は涼しさを求め・・・深夜０：００・・・突然走り出したのである・・・ ハコスカのハンドルを握るのはTAKECHIN・・・助手席のナビゲーターにはTOSHIさん・・・ ハコスカの後ろにはKAZIKAZIさんジャパンも出陣である・・・ ビカビカに磨かれたスカG２台はヘッドライトを灯し・・・中山峠を爆走した！！ 峠にさしかかると徐々に霧が濃くなり・・・俺達は視界を完全に遮られたがアクセルワークは満開である・・・ 峠を下りると視界は良好！今度はR276→478と京極を通過し倶知安にキャブの音を響かせた・・・ この辺から俺達の気分も最高に熱くなり・・・更にニセコアンヌプリを横目に343を大激走だ！！ そして俺達は・・・真夜中の風を感じながら・・・「ニセコパノラマライン」を爆走した・・・ 深夜のパノラマラインから見る夜景・・・そして・・・空に輝く星達・・・ 俺達は一瞬にして心を奪われたのである・・・ 奪われた心を取り戻す為に岩内の道の駅に向った・・・が！！ 暗すぎてどこが道の駅かわからなかったのである・・・ 「こんな事もあるさ！」と思いながらもスカGのテールランプは・・・ 共和町→仁木町→余市町と次々と街を越えた・・・ 空は少しずつ明るくなり・・・夜明けと共に俺達は小樽港に辿り着いた・・・ エンジンを止めた俺達はゆっくりとドアを開け・・・ 日本海の香りと・・・夜明けの太陽を・・・楽しんだ・・・ この海のように・・・・・物語も・・・・・何処までも続くのである...

2007.8.26

●　粋な旧車２００７in旭川　●

夏もいよいよ終わる爽やかな日曜日・・・『粋な旧車２００７in旭川』が 旭川（サンタプレゼントパーク）でビックに開催された！ 今年で第５回を迎えたこのイベントは年々参加車両も増え続け・・・人気爆発中のイベントである！ 当クラブもこのイベントの大ファンであり道東＆道央から旭川を目指し５台でエントリー！ 会場には個性溢れるノスタルジックカー達が続々と集結し参加台数は１７０台を突破！！ 当日は殺人光線も和らぎイベントスタッフや参加オーナー達と一日中楽しい時間を・・・ まだ行った事のない方は是非是非来年！！！ 『粋な旧車』の粋な物語はまだまだ続く・・・そして・・・俺達NCCSの物語も続くのである...

2007.9.2

●　室蘭スワンフェスタ旧車祭２００７　●

目覚ましの音がNCCS総本部に鳴り響いたのは・・・AM3:30の事だった・・・ 昨年大好評だった『室蘭スワンフェスタ旧車祭』が今年も開催されたのである・・・ 俺達は前日組（道東メンバー）と当日組（道央メンバー）に分かれ・・・ 白鳥大橋がそびえ立つ室蘭へと進路をとった・・・ 前日組はヘッドライトを灯し夜遅くに室蘭入り！ 当日組は夜明け前に恵庭の道の駅（花ロードえにわ）に集合し夜明けに出発！ 気持ち良く海沿いを走り・・・秋の海の匂いを感じながら秋一発目のイベントを楽しんだのである・・・ 「春」・・・そして「夏」・・・気がつけばもう「秋」・・・しかし！・・・雪が降るまでは俺達の時間・・・ そんな俺達の時間は仲間達と共に・・・まだまだ物語を刻んでゆくのである...

■□□□Nostalgic Car Club Sapporo■□□□